2013年01月04日09:14
ノロウイルス流行中
カテゴリー │生活情報通信
■感染経路
ノロウイルスの感染経路は、『人』『食品』の2つです。
・外出先で感染し、それを家庭に持ち帰って家族に感染させる
・感染者が調理した食事で感染する
・ウイルスが含まれた食品を、十分に加熱しなかったために感染する
といったケースがあります。
ノロウイルスは1年中発生するものですが、特に12月~1月の冬期は流行しやすいことがわかっています。
中でも、食中毒に関しては、約7割が冬期に発生しています。
■人からの感染を防ぐには
・帰宅したら洗面所に直行し、石けんと温水でしっかり手洗い
・食事前、トイレの後、調理後は、特に念入りに手を洗う
・家族で同じタオルを使わない
・トイレが2つある場合、患者と家族のトイレをわける
・子供の嘔吐物や便の始末をする際に親が感染することが多いので、
処理時の手袋や雑巾は使い捨てにし、ビニール袋などに密封して処理する
・友人宅や各種施設など、外出先のトイレのドアノブや手洗い水栓に
菌が付着している可能性があることを忘れないで行動する
・爪の間にウイルスを入らせないため、こまめに爪を切る
■食品からの感染を防ぐには
・食品は、85度以上の高温で1分以上加熱する
・調理器具や調理台は消毒を徹底する(85度以上の熱湯や熱消毒が有効)
・肉、魚、野菜を扱うまな板や包丁を分ける
・料理を長時間室温に置かない
■今すぐできる住まいの準備
・突然の嘔吐に備えて、洗いにくいものを室内から取り除く
(ぬいぐるみ、ソファーカバー、クッションなど)
・こたつ布団の上にビニールクロスなどをかける
・使い捨て手袋、マスク、雑巾、ビニール袋などの処理用グッズを常備し、
素早く処理・処分できるように備えておく
・換気を心がける
アルコール消毒はノロウイルスには効果がありません。
次亜塩素酸ナトリウムなどが有効ですが、床材や建具を傷めることもあります。
商品説明をよく読んでから購入してください。
また、感染物が少しでも体についている人が入浴すると、それが原因で家族が感染することがあります。
そのため、
・感染者は湯船を利用しない
・症状が治まってからも3日間程度は最後に入浴する
・浴室全体を塩素系漂白剤で消毒する
などの注意が必要です。
そのほかに危険なのが洗濯機。
使い捨てできないものを洗濯する場合、バケツで予洗いし、塩素系消毒液に漬け込み消毒します。
その後、家族の衣類と分けて洗濯します。
この時、外に干すより乾燥機を利用した方が、残ったウイルスを死滅させることができます。
乾燥機がない場合は、外干しの後にスチームアイロンをかけるといいですよ。
■クリーニング店で二次感染する危険も
お気に入りの服に嘔吐物が付いたらどうしますか?
捨てるのがもったいないけど自宅で洗えない・・・。
そんな時は、クリーニングに出したくなりますよね。
しかし、それが原因でクリーニング店を介して二次感染する危険があります。
ですから、学校や保育施設などでノロウイルスが流行している間は自宅で洗えない衣類は着ない、という選択肢も考えてみてください。
また、冬休みが明けるまでは、家族で外出する機会が多いものです。
そのほか、お正月の挨拶に訪れた来客があなたの住まいにノロウイルスを残していく危険がないとはいえません。
これらのことからも、できる対策から始めておきたいものですね。
ノロウイルスの感染経路は、『人』『食品』の2つです。
・外出先で感染し、それを家庭に持ち帰って家族に感染させる
・感染者が調理した食事で感染する
・ウイルスが含まれた食品を、十分に加熱しなかったために感染する
といったケースがあります。
ノロウイルスは1年中発生するものですが、特に12月~1月の冬期は流行しやすいことがわかっています。
中でも、食中毒に関しては、約7割が冬期に発生しています。
■人からの感染を防ぐには
・帰宅したら洗面所に直行し、石けんと温水でしっかり手洗い
・食事前、トイレの後、調理後は、特に念入りに手を洗う
・家族で同じタオルを使わない
・トイレが2つある場合、患者と家族のトイレをわける
・子供の嘔吐物や便の始末をする際に親が感染することが多いので、
処理時の手袋や雑巾は使い捨てにし、ビニール袋などに密封して処理する
・友人宅や各種施設など、外出先のトイレのドアノブや手洗い水栓に
菌が付着している可能性があることを忘れないで行動する
・爪の間にウイルスを入らせないため、こまめに爪を切る
■食品からの感染を防ぐには
・食品は、85度以上の高温で1分以上加熱する
・調理器具や調理台は消毒を徹底する(85度以上の熱湯や熱消毒が有効)
・肉、魚、野菜を扱うまな板や包丁を分ける
・料理を長時間室温に置かない
■今すぐできる住まいの準備
・突然の嘔吐に備えて、洗いにくいものを室内から取り除く
(ぬいぐるみ、ソファーカバー、クッションなど)
・こたつ布団の上にビニールクロスなどをかける
・使い捨て手袋、マスク、雑巾、ビニール袋などの処理用グッズを常備し、
素早く処理・処分できるように備えておく
・換気を心がける
アルコール消毒はノロウイルスには効果がありません。
次亜塩素酸ナトリウムなどが有効ですが、床材や建具を傷めることもあります。
商品説明をよく読んでから購入してください。
また、感染物が少しでも体についている人が入浴すると、それが原因で家族が感染することがあります。
そのため、
・感染者は湯船を利用しない
・症状が治まってからも3日間程度は最後に入浴する
・浴室全体を塩素系漂白剤で消毒する
などの注意が必要です。
そのほかに危険なのが洗濯機。
使い捨てできないものを洗濯する場合、バケツで予洗いし、塩素系消毒液に漬け込み消毒します。
その後、家族の衣類と分けて洗濯します。
この時、外に干すより乾燥機を利用した方が、残ったウイルスを死滅させることができます。
乾燥機がない場合は、外干しの後にスチームアイロンをかけるといいですよ。
■クリーニング店で二次感染する危険も
お気に入りの服に嘔吐物が付いたらどうしますか?
捨てるのがもったいないけど自宅で洗えない・・・。
そんな時は、クリーニングに出したくなりますよね。
しかし、それが原因でクリーニング店を介して二次感染する危険があります。
ですから、学校や保育施設などでノロウイルスが流行している間は自宅で洗えない衣類は着ない、という選択肢も考えてみてください。
また、冬休みが明けるまでは、家族で外出する機会が多いものです。
そのほか、お正月の挨拶に訪れた来客があなたの住まいにノロウイルスを残していく危険がないとはいえません。
これらのことからも、できる対策から始めておきたいものですね。
そろそろ年末の大掃除計画のすすめ
家づくりリンク集
間取図(プラン)に家具を書き入れてみましょう!
施工業者との契約を終えると、ワクワクする一方で現実的な問題を考えなければなりません。
家の間取りは隣接する家次第で大きく変わります。
住んでいるうちにいろいろなことが起こります。
家を建てたきっかけって何だと思いますか?
玄関に収納するものは何ですか?
収納が足りない
3年後にはマイホームが欲しいなぁ・・・。
家づくりリンク集
間取図(プラン)に家具を書き入れてみましょう!
施工業者との契約を終えると、ワクワクする一方で現実的な問題を考えなければなりません。
家の間取りは隣接する家次第で大きく変わります。
住んでいるうちにいろいろなことが起こります。
家を建てたきっかけって何だと思いますか?
玄関に収納するものは何ですか?
収納が足りない
3年後にはマイホームが欲しいなぁ・・・。
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