サイグラムを学んで理解して楽（ラク）を楽しみましょう

最近「長期優良住宅」とか「200年住宅」という言葉を
聞いたことはありませんか？

簡単に解説すると、長期にわたり良好な状態で使用するための措置が
その構造および設備について講じられた優良な住宅のことです。

2009年6月4日に法律が施行され、ここぞとばかりに
様々な住宅会社さんがアピールし始めています。

このような法律ができた背景には、日本の住宅は
欧米と比較すると長持ちしないということが挙げられます。

長持ちしないのか、それともある程度古くなったり、
世代交代がある時に建て替えられるのかはわかりませんが、
一つの家を長期に渡り使用することは、最近の流れにマッチしていると
言えます。


さて、どのような家が長期優良住宅なのかはさておき、
その認定を受けると、所有者にはたくさんのメリットがあります。

まずは、住宅ローン減税の控除率が、1.0％から1.2％にアップします。
限度額や最大控除額もアップしますが、大きな借入をしない方には
控除率アップが一番嬉しいことですね。


あまり意味がわからないかも知れませんが、
確定申告すると、税金が還ってくると覚えておいてください。

もうひとつは、登録免許税や不動産取得税、固定資産税などの
税金が安くなることです。

これらも平成22年3月31日までと期間が限定されていますが、
少しでも負担が減ることは嬉しいことです。


このようなメリットもありますが、一般的に施工費が
上がってしまいますので、よくお考えくださいね。

それでは、また♪

追伸
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