2021年09月02日21:30

「失敗しない家づくりの秘訣」
不動産流通の仕組みを知ることは重要です。
前回は、土地は探すのではなく選ぶものと言う話でした。
そして、土地を買うときは値切らないと損。
遠慮せず、まずは、値切ってみて下さい(笑)。
なぜなら、値切っても土地は変わらないからです。
今日は、不動産流通の仕組み、建築条件の外し方についての話です。
土地を色々調べている時、掘り出し物があるんじゃないかって皆思いますよね。
でも、掘り出し物は出てきません。
なぜか?
それは、不動産流通の仕組みを考えれば納得できます。
ご存知だと思いますが、不動産屋さんは、
売り主と買い主の両方から手数料が入ってきます。
売買金額の3%+66,000円。
例えば、金額が1,000万円の場合、3%で300,000円。
それに事務手数料66,000円加えた366,000円が、
売り主、買い主、両方から入ってきます。
では、
もし、売り主から直接依頼されているとしたら、
他の不動産屋さんに買い主を探してもらわないでしょう。
まず、自社の見込み客で買いそうな人のところに、
その話持っていきますよね。
なぜなら、両者から366,000円入ってくるんですから。
情報を公開する前に、自分で買い主を見つけようとするでしょう。
だから、表に出てこないんです。
特に、人気のある場所ほど売り情報は出てきません。
逆に、表に出てくる情報は、売りづらい物件です。
人気のない場所や、いわくつきの土地など、
誰も欲しがらない土地情報が表に出てくるわけです。
ただ、例外があります。
それはおとりの情報です。
すでに買い手が決まっているのに、
見込み客を呼び込むために広告を出します。
そう言う不動産屋もいるので、気をつけて下さいね。
問い合わせると、
「ああ~、すいません、もう決まっちゃったんです」
って言われ、
「ところでお客さん、どちらでお探しですか?」
って、他の物件を売り込んでくるんです。
中には、そういう人もいるので気をつけて下さい。
まあ、ですから、優良な物件っていうのは無いと思って下さい。
それでも、お買い得な土地がほしいのであれば、
まず、信頼できる不動産屋を決めてください。
そして、その不動産屋に1週間か2週間に1度、顔を出してください。
そうすれば、不動産屋さんの記憶に残ります。
そうなれば、本気度が伝わり、売り土地情報は1番に教えてくれます。
この地区でこのくらいの広さで、予算はこのくらいまででと、条件を提示してれば、
そういう案件が出たら1番に知らせてくれます。
それから
前回安く買う方法を話しましたが、分譲地の売れ残りも狙い目です。
何年も売れ残っている土地は、値段交渉が出来ます。
また、これは難しいんですが、
売り急いでいるかどうかを確認することです。
そう言う人からは、値切りやすいですね。
それから、競売物件。
しかし、これはあまりお勧めめできません。
いろんな問題を抱える場合があるので、専門家に任せたほうがいいです。
それと補足ですが、不動産屋さん自身が売り主という場合。
その場合は手数料がいりません。
これ、意外と知らない人が多いですね。
以前、私が相談に乗った方の話です。
売主でない不動産屋さんからの売り土地情報でした。
それを見ると、売主が別の不動産屋さんでした。
たまたま、私の知り合いの不動産屋さんでしたから、その方にご紹介しました。
ですから、3%+66,000円、払わなくて済みました。
1,500万円でしたから、516,000円得したわけです。
売り主から買っただけでのことなんです。
売主でない不動産屋から買うと手数料が要り、
売主の不動産屋から買うと手数料がゼロ。
そう言うこともあるので、物件情報の詳細を見てください。
そして、同じ買うんだったら売り主から(笑)。
それを覚えておいてくださいね。
あと、よくあるのが建築条件がついている土地。
これも、交渉次第です。
建築条件は外れないと思っているでしょうが、外はずせる可能性はあります。
それには、
「建築条件を外すことは可能ですか?」
と、尋ねることです。
聞かなければ、外れませんからね(笑)。
何年も売れ残っている土地は、建築条件は外れ易いです。
また、売りにくい区画も同様です。
それから、
奥の手があります。
それは、人間関係を利用することです。
その不動産屋さんが、普段お世話になっている人にお願いして、
条件を外してもらうんです。
意外と人間関係っていうのは影響力あるんですね。
そういう方法もあることを覚えていてください。
今日は、不動産流通の仕組み、建築条件の外し方の話でした。
この話は知ってないと損しますよ。
みらいホーム・ホームページおすすめリンク集
・お客様の声⇒ こちら
・お客様の声(インタビュー動画)⇒ こちら
・施工実績⇒ こちら
・VR住宅展示場一覧⇒ こちら
・みらいホーム住宅標準価格⇒ こちら
・家づくりの流れ⇒ こちら
・ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)⇒ こちら
・すまいのリンク集(住宅関連)⇒ こちら
・ みらいホームの無料プレゼント⇒ こちら
・オンライン(WEB)無料相談会!⇒ こちら
・個別見学会開催中⇒ こちら
・個別相談会のお知らせ!⇒ こちら
「失敗しない家づくりの秘訣 14」
カテゴリー │家づくりのすすめ

「失敗しない家づくりの秘訣」
不動産流通の仕組みを知ることは重要です。
前回は、土地は探すのではなく選ぶものと言う話でした。
そして、土地を買うときは値切らないと損。
遠慮せず、まずは、値切ってみて下さい(笑)。
なぜなら、値切っても土地は変わらないからです。
今日は、不動産流通の仕組み、建築条件の外し方についての話です。
土地を色々調べている時、掘り出し物があるんじゃないかって皆思いますよね。
でも、掘り出し物は出てきません。
なぜか?
それは、不動産流通の仕組みを考えれば納得できます。
ご存知だと思いますが、不動産屋さんは、
売り主と買い主の両方から手数料が入ってきます。
売買金額の3%+66,000円。
例えば、金額が1,000万円の場合、3%で300,000円。
それに事務手数料66,000円加えた366,000円が、
売り主、買い主、両方から入ってきます。
では、
もし、売り主から直接依頼されているとしたら、
他の不動産屋さんに買い主を探してもらわないでしょう。
まず、自社の見込み客で買いそうな人のところに、
その話持っていきますよね。
なぜなら、両者から366,000円入ってくるんですから。
情報を公開する前に、自分で買い主を見つけようとするでしょう。
だから、表に出てこないんです。
特に、人気のある場所ほど売り情報は出てきません。
逆に、表に出てくる情報は、売りづらい物件です。
人気のない場所や、いわくつきの土地など、
誰も欲しがらない土地情報が表に出てくるわけです。
ただ、例外があります。
それはおとりの情報です。
すでに買い手が決まっているのに、
見込み客を呼び込むために広告を出します。
そう言う不動産屋もいるので、気をつけて下さいね。
問い合わせると、
「ああ~、すいません、もう決まっちゃったんです」
って言われ、
「ところでお客さん、どちらでお探しですか?」
って、他の物件を売り込んでくるんです。
中には、そういう人もいるので気をつけて下さい。
まあ、ですから、優良な物件っていうのは無いと思って下さい。
それでも、お買い得な土地がほしいのであれば、
まず、信頼できる不動産屋を決めてください。
そして、その不動産屋に1週間か2週間に1度、顔を出してください。
そうすれば、不動産屋さんの記憶に残ります。
そうなれば、本気度が伝わり、売り土地情報は1番に教えてくれます。
この地区でこのくらいの広さで、予算はこのくらいまででと、条件を提示してれば、
そういう案件が出たら1番に知らせてくれます。
それから
前回安く買う方法を話しましたが、分譲地の売れ残りも狙い目です。
何年も売れ残っている土地は、値段交渉が出来ます。
また、これは難しいんですが、
売り急いでいるかどうかを確認することです。
そう言う人からは、値切りやすいですね。
それから、競売物件。
しかし、これはあまりお勧めめできません。
いろんな問題を抱える場合があるので、専門家に任せたほうがいいです。
それと補足ですが、不動産屋さん自身が売り主という場合。
その場合は手数料がいりません。
これ、意外と知らない人が多いですね。
以前、私が相談に乗った方の話です。
売主でない不動産屋さんからの売り土地情報でした。
それを見ると、売主が別の不動産屋さんでした。
たまたま、私の知り合いの不動産屋さんでしたから、その方にご紹介しました。
ですから、3%+66,000円、払わなくて済みました。
1,500万円でしたから、516,000円得したわけです。
売り主から買っただけでのことなんです。
売主でない不動産屋から買うと手数料が要り、
売主の不動産屋から買うと手数料がゼロ。
そう言うこともあるので、物件情報の詳細を見てください。
そして、同じ買うんだったら売り主から(笑)。
それを覚えておいてくださいね。
あと、よくあるのが建築条件がついている土地。
これも、交渉次第です。
建築条件は外れないと思っているでしょうが、外はずせる可能性はあります。
それには、
「建築条件を外すことは可能ですか?」
と、尋ねることです。
聞かなければ、外れませんからね(笑)。
何年も売れ残っている土地は、建築条件は外れ易いです。
また、売りにくい区画も同様です。
それから、
奥の手があります。
それは、人間関係を利用することです。
その不動産屋さんが、普段お世話になっている人にお願いして、
条件を外してもらうんです。
意外と人間関係っていうのは影響力あるんですね。
そういう方法もあることを覚えていてください。
今日は、不動産流通の仕組み、建築条件の外し方の話でした。
この話は知ってないと損しますよ。
みらいホーム・ホームページおすすめリンク集
・お客様の声⇒ こちら
・お客様の声(インタビュー動画)⇒ こちら
・施工実績⇒ こちら
・VR住宅展示場一覧⇒ こちら
・みらいホーム住宅標準価格⇒ こちら
・家づくりの流れ⇒ こちら
・ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)⇒ こちら
・すまいのリンク集(住宅関連)⇒ こちら
・ みらいホームの無料プレゼント⇒ こちら
・オンライン(WEB)無料相談会!⇒ こちら
・個別見学会開催中⇒ こちら
・個別相談会のお知らせ!⇒ こちら
「失敗しない家づくりの秘訣 19」
「失敗しない家づくりの秘訣 18」
「失敗しない家づくりの秘訣 17」
「失敗しない家づくりの秘訣 16」
「失敗しない家づくりの秘訣 15」
「失敗しない家づくりの秘訣 13」
「失敗しない家づくりの秘訣 12」
「失敗しない家づくりの秘訣 11」
「失敗しない家づくりの秘訣 10」
「失敗しない家づくりの秘訣 9」
「失敗しない家づくりの秘訣 18」
「失敗しない家づくりの秘訣 17」
「失敗しない家づくりの秘訣 16」
「失敗しない家づくりの秘訣 15」
「失敗しない家づくりの秘訣 13」
「失敗しない家づくりの秘訣 12」
「失敗しない家づくりの秘訣 11」
「失敗しない家づくりの秘訣 10」
「失敗しない家づくりの秘訣 9」
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。