■必ず調査される『クレジットカードの利用履歴』

ゆいちゃんの父

2018年07月02日 11:52




住宅ローンを申し込むと、

金融機関はさまざまな調査をします。

その一つが『クレジットカードの利用履歴』。

支払いの遅延や延滞情報も、じっくり調査されます。

身に覚えがなくても、ちょっとドキドキしますね。




■信用情報機関

個人向け貸付けを行う貸金業者は、過剰融資を防ぐため、

必ず指定信用情報機関に加入し、

指定信用情報機関の保有する

信用情報を使用しなければなりません。




指定信用情報機関は

(株)日本信用情報機構(株)シー・アイ・シー(CIC)

などがあります。


この2社には、クレジットやローンを申し込んだ人の

住所・氏名・生年月日・電話番号はもちろん、

購入した商品名・支払い回数・入金履歴・残額など、

詳細な情報が記録されています。




■こんなこと、していませんか?

短期間で

複数枚のクレジットカードを

作ったことはありませんか?


「年会費無料だし、解約するのも面倒だし・・・」

という理由で、使わないクレジットカードを

何枚も引き出しの中に寝かせたままにしていませんか?

ハサミを入れて捨てただけで、

解約の手続きを忘れているカードはありませんか?




一度も支払いが遅れたことがない人でも、

カードの保有枚数が多いだけで

住宅ローンの審査に落ちることがあります。


大掃除の時期ではありませんが、せっかくなので

この機会にクレジットカードの大掃除をしてみましょう。

解約日の記録も残るので、早めに解約して

信用を積み重ねておきたいものですね。




■自分の情報を確認したいなら

指定信用情報機関に自分の情報が

どこまで登録されているのか気になりますよね。



手数料は必要ですが、窓口や郵送だけでなく、

スマホやパソコンでも情報開示を申し込むことができますよ。



申し込み方法については

指定信用情報機関のホームページに記載してあります。

確認したい場合は、ぜひどうぞ。



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