より快適なキッチンを作ることが、家づくりの最大のこだわりという奥さまは多いですね。

ゆいちゃんの父

2018年06月14日 10:25




毎日使う場所なので当然ですが、

実際に住み始めてから、使いにくさに気付く人もいます。


憧れで選んで失敗することのないよう、一緒におさらいしましょう。




まず最初に確認しておきたいのが、

キッチン全体の広さです。

幅と奥行きのバランスで、まったく違ったキッチンが生まれます。




次に、

食器棚や冷蔵庫などの寸法を測ります。

冷蔵庫はいずれ買い換えるでしょうから、出し入れのスペースも考慮します。

「新居では、お漬物や梅干しをつくろう」

と思っているのなら、それを置くスペースを考慮しないといけませんね。




さあ、残りのスペースが分かりましたね。

そのスペースで、あなたの快適なキッチンを考えましょう。




ところで、あなたの今のキッチンの作業スペースは、

縦横何センチですか?

そのキッチンは快適ですか?

もっと広い方がいいなら、具体的に何センチ広げたいのか、

実際に測ってみてください。




作業スペースでは、

まな板を置くだけの人もいれば、パンを作る人もいます。

それぞれ求める広さは違うので、

実際に使う人が確認するのが一番です。




最近のコンロやシンクは大きめです。

作業スペースをどれ位確保したいのか、具体的に確認しておかなかったために

「狭くて不便になった・・・」

と嘆く人もいるんですよ。




まず優先順位を決めておくと、そんな失敗を防げます。

そんな風にしていくと、システムキッチンのタイプは

おのずとI型・L型・U型と絞られてきます。




それから、来客の頻度や、奥様の性格を考えることも大切です。

忙しくてこまめに片付けられないのなら、アイランド型はちょっと……。

壁に向かう配置で、リビングとつながっているのなら、お客様にまる見えです。


これも、こまめに片付けられない人には厳しいですね。




対面式なら、ある程度の目隠しスペースが確保できますが、

アイランド型のような開放感はありません。

普段利用している姿を思い出しながら考えてください。




キッチンの広さ・いつもの使い方・奥さまの性格を見ていくと、

無理なく快適に使えるキッチンが絞られてきます。

あとは、奥さまの理想と、どのようにバランスを取っていくか。




もし展示場やショップにいくのなら、そこのキッチンで

実際にシミュレーションをしてみるといいですね。



【ブログランキング参加中です♪】
【応援よろしくお願いいたします】
 
↑↑クリック ↑↑
していただけると嬉しいです♪



*プライベート見学会のお知らせ⇒ クリック

*家づくり(新築・リフォーム)に関するご相談は⇒ クリック

関連記事