値引きの良し悪し②
契約の段階になって、営業マンに
「もう少し安くならないの?○○万円値引きして」
と言われるお客様がいます。
家は高いので多少は値引きしてもらって当たり前、
と考えている人も多いようです。
しかし、過度な値引きをお願いするのは、
自分で自分の首を絞めることになりかねません。
家の構造や材料の種類など、
100%理解している人は、
関係業種の人を除いてはほとんどいません。
ある程度の細かなところは、住宅会社にお任せするしかありません。
過度な値引きをお願いすると、
悪質な住宅会社は、
利益を出すためにお施主さんの
知らないところで材料を減らしたり、
手間を省いたりすることもあります。
「そんなの欠陥住宅だ!」と思うでしょう。
それはその通りなのですが、その原因のひとつが
お施主さんの過度な値引きの要請なのです。
考えても見てください。
お医者さんに行って
「ちょっと安くしてよ」
と言ってから診察を受け、薬を受け取りますか?
そんなことを言ったら、
しっかり診察してもらえないかも知れないし、
本来必要な薬を減らされるかも知れません。
ある程度お医者さんの診察にお任せするしかないのです。
値引きをお願いすることが悪いと言うことではありません。
しかし過度な値引きを強要することは、
いろんな問題の原因になることもありますので、
注意してください。
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