値引きの良し悪し①
営業マンが「○○万円値引きするので契約してください」と言って、
契約をお願いすることがあります。
心の中で「やった~得した!」と思って
契約書に印鑑を押す人もいます。
これが悪いというわけではありません。
それまでに打ち合わせをしっかりして、
契約してもいいと考えていれば、
少しお得になったかもしれませんね。
しかし、契約をしようかどうか迷っている段階の人は、
値引きしてもらったからといって契約することは避けましょう。
家は契約を交わした後でも、変更したい部分が出てきます。
少しくらいの変更であれば、
住宅会社も飲んでくれるかもしれませんが、
ほとんどは変更による追加費用が発生します。
打ち合わせが不十分であれば、
当然変更や追加が多くなります。
気がつけば、値引きしてもらった金額よりも、
変更追加費用が多くなっていることもよくあります。
住宅会社の考え方としては、値引きしてでも契約を交わし、
その後の変更追加で元を取るということなのです。
住宅会社も企業ですので、利益を出さなければ倒産します。
当然ながら利益を出すために、値引きという損失の
穴埋めをしようと動くのです。
営業マンが値引きすると言っても、あせって契約しては、
かえって損をする結果になることがあるのです。
*家づくり無料勉強会開催のお知らせ⇒ クリック
*暮らスクール開催のお知らせ⇒ クリック
*プライベート見学会のお知らせ⇒ クリック
*家づくり(新築・リフォーム)に関するご相談は⇒ クリック
【ブログランキング参加中です♪】
【応援よろしくお願いいたします】
↑↑クリック
↑↑していただけると嬉しいです♪
関連記事