「失敗しない家づくりの秘訣 6」
「失敗しない家づくりの秘訣」
本体価格以外の費用がわかりますか。
昨日は、3つの見直しの話でした。
1 家計の見直し
2 ローンの見直し
3 保険の見直し
見直すことで数万円節約
できるかもしれません。
あなたも、ぜひ見直しを
してくださいね。
今回は、
建物本体以外にかかる費用の話です。
どの住宅メーカーも、
建物本体価格いくら、
坪何十万って言います。
では、この建物本体価格だけで、
生活ができるような家になるのか?
と言うと、決してそうではありません。
車も車両本体価格だけでは
道路を走れません。
税金や付属品、またガソリンを
入れないと走れませんよね。
建物も一緒です。
建物本体価格以外にかかる
費用があります。
ハウスメーカーと言われるところで、
建物本体価格が全体の75%ぐらい。
ですから、余分に25%みておかないと
実際には生活できません。
そして、地元の工務店が大体85%。
だから、余分にかかる費用は15%で
いいわけです。
それから、坪40万円とか言ってるところは
本体価格の割合が非常に低いです。
約65%ですから、35%余分に
みておかないといけません。
実際、坪40万円でも、
最終的には坪55万円になっています。
それは、本体価格の中には最低限の
ものしか含まれてないからです。
だから、あなたも、それぞれを同じ土俵で
比べられないんです。
単純に坪単価だけで判断すると、総額で高くなる場合が多いです。
もし、金額で比べるのであれば、
「住める状態にしていくらですか?」
と聞いてください。
それから、
建物本体以外にかかると言えば、
税金ですね。
これには、ローンの手続きも含めて
約200万円ぐらい必要です。
多くの人は、坪単価に坪数をかけて、
建築費を計算します。
それで、実際より安く見積もります。
しかし、約4~500万円は余分
にかかります。
坪数×坪単価に4~500万円を
足したものが建築予算です。
だから、本体価格以外の費用を
見てないと資金が足りなく
なってくるわけですね。
今回は、建物本体以外にかかる費用の話でした。
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